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2006年04月28日

エアークリーナー

エアークリーナー

チューニングパーツとしてのエアークリーナーは、その交換の容易さから比較的沢山の人が実践しています。
アフターパーツとしてのエアクリーナーは、その形状から、大きく分けて、純正形状の物と、それ以外のものに分かれます。
さらにその中で、材質により、紙や布を使用した乾式タイプと、主にスポンジ状の物を使用した湿式タイプに分かれます。
湿式タイプは使い捨てタイプと再使用可能タイプが有ります。
これらは、それぞれに、特徴が有る為、これらの中から目的にあった物を選ばなければなりません。

エアークリーナーの交換は、簡単に出来る為、チューニングの入り口として気楽に行われていますが、実際はさまざまな問題を含んでいます。

エアクリーナーと言うとその防塵効果と吸気抵抗が問題になりますが、実は他にもいろいろと問題があります。
その中でも、特に問題となるのが、空燃費の変化と、吸気温度の上昇です。

空燃費は、空気と燃料の比率を表したもので、理論的には14.7対1が理想値とされています。
この数字が大きいと、リーン又は薄いと言い、数字が小さいとリッチ又は濃いと言います。
しかしこの割合は、気温による酸素濃度の変化や、気圧の変化で狂いやすいのです。
そして、狂った場合のエンジン出力に対する影響は、リッチ側には比較的寛容ですが、リーン側にずれると、急激にパワー感がなくなり、スカスカな感じになります。
また、実際のエンジン出力は燃やした燃料ではなく、エンジンが燃焼に使用した酸素の量で決まるとも言える為、燃料が多少余っても、吸入した酸素を全て使い尽くせる様に理論空燃費より多少濃い目に合わせられています。

また、吸気温度が上昇すると、エンジンが同じだけの空気を吸い込んでも、空気中の酸素分子の数が減りますから、やはりエンジン出力の低下につながります。
又、吸気温度の上昇は、エンジンのオーバーヒートに直結します。

次回は、各タイプの特徴を書きまする



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